中波ループアンテナの変わった使用方法 未選択 2014年02月09日 今のところ、これで中波DXを楽しんでいます。 先日書いた記事の「ICF-EX5MK2」(奥の黒いラジオ)がメイン。 それに左にあるループアンテナAN-200を近づけて同調しています。 手前の小さなラジオはRF-U40、これの出番は後ほど書きます。 しかし、EX5の感度はすごい。 私の家の近くには高圧電線があり、雑音を撒き散らしているので(汗)決してFBな 受信環境ではないんですけど。。。 このラジオ、内蔵バーアンテナが180mmあり、あちこちのサイトで確認したら 現在日本で入手できるラジオの中でも最長クラスだそうです。 まだ、裏蓋を外して中を直接見たわけではありませんが、これより前に入手した パナソニックの「RF-U700A」と比較しても遠方局をSコードで2~3はゲイン良く受信できますね。 ただし先ほど述べた環境(高圧電線が近くにある)ため、ノイズを拾うのも半端ない。 夜間は地元局ですらノイズの海に消えてしまいそうです。 そこでAMループアンテナAN-200を入手しました。 (実はループアンテナをその前に自作してみたのですが、これはまたいつか書きますね) 本来ループは、ラジオの感度を補佐するためのものカナとは思うのですが、指向性の強さを うまく活用できないかなと。 つまり高圧電線に対し「平行」に近くループを設置すれば、 指向性のヌルポイントに高圧線 がロケーティングされるため、ノイズが減少されるのでは?と考えました。 簡単にいうと、このような感じ(笑) 赤丸がループの8の字で、青い矢印の方向に指向性を持つので、受信時に高圧線から ノイズを拾いにくくなるのではということです。 まあある意味ループで感度を補正するというより、ノイズ対策に使って見ようかなということですね。 素人ながら使用感を述べますと、かなり改善されたようです。 ノイズはまだまだ拾いますが、以前の絶望的な状況ほどではなくなりました。 これで何とか、中波DXを楽しめればいいなと。 逆LのLWアンテナも、いつか試してみたい。 [2回]PR