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酒と薔薇の日々(中波DX'ing)♪

ン十年ぶりに中波DXを「無謀にも」始めました。 少年時代の記憶を辿り、すこしづつやっていこうと思っています。 同じ趣味の方、いろいろ情報交換しませんか? (といっても、私の知識はささやかなものですが・・・)
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

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周波数直読(その2)

さて
アナログ中波DXの醍醐味といえばなんでしょうか?

1 ダイヤルチューニング(あぁぁぁ めんどくさっ!)によるバンドサーベイ
2 大まかな周波数表示による、受信局の推定(うわ めんどくさ~~~~)
3 CMやジングル、アナウンスによる受信局の特定

まぁ1はいいとして
問題は2です。


愛機ICF-EX5MK2の周波数表示です。
これはエリアごとに放送局(主なNHKと民放全局)がテキストで表示されています。

しかしこれがまたいい加減でw
どこに合わせていいか分からないのが難点です。

感度は最高なんだけど、こいつで周波数を細かく読み取るのはやめました(しかたない?)

で、RF-1010の出番♪



メインスケール(周波数が印字されているフィルム)のほかに、ダイヤルについているサブスケール。
これを何とか使えないか?と考えたのが始まりでした。

サブスケールは4回転で中波帯全部をカバーしますので、このスケールが1周100目盛りありますから、バンド全体を400等分していることになります。
また特性上、周波数が低いところは幅が広く、高くなるにつれだんだん狭くなっているのがわかりますよね?(お手元のラジオがあれば確認してみてください。だいたい530 600 800 1000 1200 1400 1600kHzと区切ってあり、上へ行くほど感覚が狭くなっています)
中波局は9kHzごとに並んでいるのですが、等間隔で受信できるのではなく、周波数が高くなればなるほどその幅が狭くなります(もちろんラジオの周波数表示での話しです。実際に感覚が短くなっているわけではありません)

で、地元局や高出力で受信しやすい局を片っ端から受信してみます。
その受信した状態で、メインスケール(100等分)とダイヤルについたサブスケール(400等分とみなす)の目盛りを読み、メモしていきます。
まぁダイヤルのスケール目盛りは100までしかないので、1回転したら101から、2回転したら201から・・・と言う感じで。

そのメモをベースにすれば、だいたいの周波数が読み取れるようになるんです。

長くなったので次回に続きます^^

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