ラジオの「音質」について 未選択 2014年04月03日 さて、 ラジオは「音」で情報を得るものです。 テレビのように画像情報があるわけでなし、耳で聞きとることしかないということで。 ということは、その音の質が満足度を左右するといっても過言ではありません。 手持ちのラジオの音を聞き比べてみます。(もっぱら中波の音ですw) 現行で新品で買える「ICF-EX5MK2」ですが、クリアな音質です。 ただし、音に厚みというかふくらみと言うか、余裕がない感じです。 もちろんポケットラジオとかホムセンで売っているCDラジカセなんかに比べると格段にいい音なのですが、長時間聞いているとちょっと疲れます。 RF-U40 サイズが小さい割りに、音では頑張ってます。 スピーカーが小さいですが、自然に近い聞き取りやすい音。旅行や通勤などで持ち運びをする場合はこの子を持っていくのですが、満足できる音だと思います。 長時間使用はやはりちょっと疲れますけどね^^ RF-1010 ゆっくりじっくり聞くときにはこれ。本当に素晴らしい自然でふくらみのある音質です。 昔のラジオってこんな感じだったんだなと思います。 長時間聞いてても疲れない、自然な感じでFMもモノラルなんですが、最高ではないかと。さすが世界に冠たるパナソニック(旧松下電器)製品です。 RF-2200 これもいい音で鳴ります。 さすがパナソニックです。1010もそうなんですが、いわゆる昔のラジオは躯体が大きくてトランジスタ使用のため内部構造に余裕があり、ラジオ本体自体が音鳴りを良くしている様に思います。スピーカーも大きいですしね^^ やはりラジオは「音」に尽きます。 遠距離受信するための通信型受信機や中華ラジオも、感度は素晴らしいんでしょうけど、音は金属質で物足りない感じがします。 やっぱりラジオの本質は「いい音で聴ける」ということでしょうね。 [0回]PR