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酒と薔薇の日々(中波DX'ing)♪

ン十年ぶりに中波DXを「無謀にも」始めました。 少年時代の記憶を辿り、すこしづつやっていこうと思っています。 同じ趣味の方、いろいろ情報交換しませんか? (といっても、私の知識はささやかなものですが・・・)
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

あけましておめでとう2015年!DE1103

買ってしまいました。 中華ラジオの「DE-1103」
これは、ネットで
「そろそろ生産中止になるよん」
「けっこういいラジオだよん」
「今買っておいて損はないよん」
という噂を聞いて、思い切ってネットでポチってしまったものです。

中波DXが目的の私としては、もちろんRF-2200や1010の感度のよさにギモンをはさむものではないのですが、やはり周波数がアナログだという部分で、少し不満を感じていたのも事実です。
パラでER-21を使って受信局確認をしていたのですが、2200との感度の違いがあまりにも・・・ということだったので、不満に感じていたとこでした。

とりあえず中波を聞いてみます。
冬になって、夕方から遠方局を捕まえることができるようになったタイミングではありますが、AN-200を従え、混信を耳フィルター駆使により、以下の結果が得られました。

16:42~16:51 IBS茨城放送(1197kHz) SINPO22232
16:54~16:59 MRT宮崎放送(936kHz) SINPO23232
17:00~17:08 SBC信越放送(1098kHz) SINPO24333
17:13~17:25 KRY山口放送(864kHz) SINPO23222

これらは、いずれも5~10kwの弱出力局で、しかも同じ周波数で民放局が混在している・・・という(まぁ、大体の場合が混信必至って感じなんですけど、難易度としては5ランク中3程度ではあります。

調子に乗ってICF-EX5でも FBC福井放送(864kHz) SINPO23222で捕捉しちゃいました。

中波DXの奥深いところは、中継局ですら受信したくなるところです。
ご存知の通り、北海道や九州などをはじめとしたローカル局は、5~10kHz程度の出力では全県をカバーできない場合が多いです。
なので本局から距離が離れている人口がそこそこある地域に、本局とは違った周波数で放送をしている「中継局」が結構あります。

その中には、独自のコールサインを持ち、スタジオも持っており本局とは違うローカルプログラムを放送しているところもあるとか。
(少なくともBCL全盛の1970年代ではSTV札幌テレビ放送がそうでした)

ま、そこまではまだまだいきませんし、自宅のロケーションも決して良くないので困難ではあると思いますが、興味あるターゲットだと思います^^

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